火災で焼失した岐阜大学馬術部厩舎再建のため、JAぎふから助成金をいただきました。
　JAぎふでは管内の農業、食文化、街づくり、環境保全等有形無形の地域資源を活かして、地域のイメージアップと地域の活性化を図る諸団体の活動を支援することを目的として助成を行っており、その一環として本学馬術部を支援いただけることとなりました。
　また、本学応用生物科学部野生動物資源学研究室（森部准教授）の「野生鳥類との共生を目指した地場農業のブランド化」の取組についても同様に支援いただけることとなりました。
　4月13日（火）にはJAぎふ櫻井代表理事組合長から森脇学長へ目録の贈呈が行われました。学長から「馬術部は社会貢献活動も行っており、それを深めていくために支援いただいたと思っている。また、中部地区は農業も重要であり、岐阜大学はJAぎふとも協力し、貢献していきたい。」と謝辞を述べました。
　その後、馬術部からは馬の飼育状況を、森部准教授及び応用生物科学部野生動物資源学研究室　小丸さんからはケリの生態や今後の計画について説明がありました。
　本学ではこれからも地域社会への貢献を進めていきます。