お知らせ

令和2年度岐阜大学地域協学センターシンポジウムを開催しました

 3月23日に、地域協学センターシンポジウム「地域志向の大学を目指して」を開催しました。今回は、学生及び学内関係者は講堂での参加となりましたが、その他の方々はオンラインでの参加となり、あわせて参加者は約80人となりました。
 シンポジウムの前半では、岐阜大学次世代地域リーダー育成プログラム修了証書・称号授与式を執り行いました。今年度の同教育プログラムを修了した者は36人、プログラム修了後にレポート課題等を行い、学生コーディネーターの称号を授与された者は36人、さらに地域協学センター又は学部等との協働活動を行い、最終的な称号である「ぎふ次世代地域リーダー」を称号授与された者は4人でした。プログラム修了者及び称号授与者の各代表学生には森脇学長から証書が授与されました。
 後半では、「知っている、は『財』。知らない、は『才』である。」と題して、卒業生である株式会社タノキバ代表取締役 村山聡江氏による特別講演を行いました。その後、教育プログラム修了生による活動報告、高山市の地域コーディネーター 足立真樹氏からの取組み紹介、流域圏科学研究センター 村岡裕由教授による「流域圏科学研究センター・高山試験地における地球環境研究と連携」と題しての取組み紹介がありました。
 最後にぎふCOC+事業推進コンソーシアムの統括事業推進コーディネーターであり、羽島市副市長である成原嘉彦氏からの講評がありました。
 学生にとって、自身の活動成果の発表だけではなく、研究や地域、企業といった多様な立場からの取組を知る機会となり、視野を広げる学びとなりました。
 令和3年度も地域協学センターシンポジウムを開催し、広く岐阜大学の取組みを発信することを目指します。

プログラム修了証書授与
プログラム修了証書授与
発表の様子(産業リーダーコース)
発表の様子(産業リーダーコース)
(株)タノキバ 村山氏の特別講演
(株)タノキバ 村山氏の特別講演
記念撮影
記念撮影

2021.04.15

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