岐阜大学は、３月22日（月）に課外活動において、顕著に高い評価を受けた個人、団体に学長表彰及び副学長表彰を行いました。
　学長表彰では、令和３年１月29日（金）開催のビジネスプランを競い合う「キャンパスベンチャーグランプリ全国大会」において、文部科学大臣賞・テクノロジー大賞を受賞した自然科学技術研究科物質・ものづくり工学専攻１年長曽我部竣也さん、工学部化学・生命工学科４年澤田里奈さん及び審査委員会特別賞を受賞した医学部看護学科３年野村奈々子さんに表彰状と記念品が授与されました。
　森脇学長からは、「本学はものづくりが強いといわれてきましたが、ソフトの面でも評価されたことは大変名誉なことであり、後に続く学生たちの模範となってくれました。」と彼らの業績を称えました。

　副学長表彰では、令和２年11月14日（土）開催の「サステイナブルキャンパス推進協議会（CAS-Net JAPAN）2020年次大会」において、岐阜大学内の自然保存地である鷭ケ池を中心とした「岐阜大学における学生主体の生物多様性保全・自然再生プロジェクト」が評価され、サステイナブルキャンパス賞2020 学生活動部門を受賞した環境サークル団体及び令和２年12月17日（木）開催の「キャンパスベンチャーグランプリ中部大会」において、特別賞中部圏社会経済研究所賞を受賞した起業部で教育学部技術教育講座４年の安藤凌香さんに表彰状と記念品が授与されました。
　福井副学長（企画・教育・評価・基金担当）からは、「本学の誇りであり、日頃の努力の積み重ねが優秀な成果に繋がったため、是非今後も続けてほしい。」と成果を喜び称えました。

本学は、コロナ禍においても学生の課外活動をはじめ、様々な活動を応援していきます。