本学の「環境ユニバーシティ 岐阜大学 環境報告書2020」が、第24回環境コミュニケーション大賞（環境省および一般財団法人地球・人間環境フォーラム共催）の環境報告書部門において"環境配慮促進法特定事業者賞"を受賞しました。昨年に続き2年連続の受賞となります。
　「環境コミュニケーション大賞」とは、環境省および一般財団法人地球・人間環境フォーラムが、優れた環境報告を表彰することにより、事業者の環境経営及び環境コミュニケーションへの取組を促進するとともに、環境情報開示の質の向上を図ることを目的とする表彰制度です。
　2月17日（水）にオンライン（Zoomウェビナー）にて表彰式が開催され、櫻田修「環境報告書2020」編集長（工学部教授）をはじめとする本学関係者が表彰式の様子を見守り、受賞の喜びを分かち合いました。

　表彰式では、本学環境報告書について「多くの学生が参画しており、若者目線の記事が目を引く。県と協働で気候変動適応センターを開設するなど、2030年に二酸化炭素排出量を2013年度比40％削減に向け、大学全体で取組を進めている点が優れている。また、環境情報の開示が充実しており、PDCAが回っている点は引き続き高く評価できる。セントラルアカデミーとして、取組対象範囲の拡大、これまで継続してきた学生主体の大学間の連携に期待を寄せている。」と講評いただきました。
　本学は、今後もさらに環境への取組み及び情報開示の充実を推進していきます。