「サステイナブルキャンパス推進協議会（CAS-Net JAPAN） 2020年次大会」において、岐阜大学環境サークルの「岐阜大学における学生主体の生物多様性保全・自然再生プロジェクト」が評価され、学生活動部門で「サステイナブルキャンパス賞2020」を受賞しました。
　11月18日（水）に環境サークルを代表して学生４名（中藤駿さん(応用生物科学部3年)、福田稜人さん(応用生物科学部3年)、髙橋憲紀さん(応用生物科学部2年)、豊川雛衣さん(応用生物科学部1年)）が学長室を訪問し、森脇久隆学長へ受賞の喜びとサークルの活動内容について報告しました。
　受賞した学生は「2019年に始動したばかりの活動ですが、このような評価をいただき、大変嬉しく思っています。多くの方のご支援・ご協力に感謝するとともに、水鳥「バン」が戻ってくるような環境の再生と学生主体の環境活動のロールモデルとなることを目指してこれからも頑張りたい。」と抱負を述べ、森脇学長からは「長い期間を要する活動であるため、後輩への継承も行い、活動を継続して行ってほしい。」と激励の言葉をいただきました。
　岐阜大学は、今後も様々な環境活動を推進し、サステイナブルなキャンパスの実現を目指します。

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※サステイナブルキャンパス推進協議会（CAS-Net JAPAN）は、国内における持続可能な環境配慮型社会の構築に貢献することを目的とし、平成26年3月に発足しました。キャンパスのサステイナビリティに配慮した「建築設備部門」、「大学運営・地域連携部門」、「学生活動部門」の３部門において、優れたサステイナブルキャンパス構築に係る取組事例が表彰制度によって顕彰されます。