10月28日（水），岐阜大学サテライトキャンパスにおいて，２０２０年度愛岐留学生就職支援コンソーシアム岐阜地区ワークショップを開催しました。
　本ワークショップは，愛岐留学生就職支援コンソーシアムに参画している岐阜県内４機関（本学，岐阜県，岐阜県経営者協会，日本貿易振興機構（ジェトロ）岐阜貿易情報センター）の共催により，留学生が地元企業に就職するにあたっての課題や支援を考えるワークショップとして，今年度で第３回目の実施となります。
　今回は，７名の留学生が「自己ＰＲ・日本で働きたい理由」をポスターにまとめて発表し，参加企業（11社13名）からフィードバックを得ることを通じて，企業へのＰＲ方法を学ぶとともに，企業の考え方を知ることにより就職促進を図りました。
　今年度は，コロナ禍での開催となったため，感染対策に留意して小規模での開催となりましたが，参加した留学生は，企業と留学生が一同に会し，交流を図れたことへの満足度が高く，また，企業からは，留学生の熱意ある姿勢に向き合えたこと，また，留学生の採用を積極的に対応したい等の意見が寄せられ，今後の展開への期待が高まるワークショップとなりました。