お知らせ

岐阜県高等学校長代表者と岐阜大学との懇談会を開催しました

 7月27日(月),岐阜県高等学校長代表者と岐阜大学との懇談会を開催しました。平成18年度より行われているこの懇談会は,岐阜県内高等学校と岐阜大学が現状と課題について意見交換を行い,相互に理解を深めることを目的としています。
 今年度は,岐阜県高等学校長協会の増田副会長(大垣北高等学校校長)はじめ12名の校長をお迎えし,岐阜大学からは,森脇学長,福井副学長(教育推進・学生支援機構長)はじめ15名の役員・教職員が参加しました。
 懇談会では,森脇学長から東海国立大学機構と岐阜大学の現状と方針について,増田副会長から岐阜県立高等学校の活性化について,それぞれ説明がありました。その後,纐纈副学長補佐(教育推進・学生支援機構副機構長)の司会により,コロナ禍における各在学生,在校生への対応,新学部設置準備状況やその求める学生像,各学部における入試の現状と今後等の話題について意見交換が行われました。
 この意見交換では,岐阜県高等学校長協会から教育現場の現状を踏まえた岐阜大学への期待をはじめ,大変多くのご意見ご要望をいただきました。また,増田副会長から説明のあった県内の高校で実施している「ふるさと教育関連事業」において,本学も複数の高校の現場に参加していることが確認でき,改めて,地域に根ざした高度な教育・研究拠点を目指す岐阜大学が果たすべき役割を認識することが出来ました。
 岐阜県内の高等学校と岐阜大学とが今後さらに(高大接続を含めた)親密な連携を深めるうえで,非常に有意義な機会となりました。

森脇学長による挨拶
森脇学長による挨拶
増田副会長による挨拶
増田副会長による挨拶
懇談する岐阜県高等学校長代表者と岐阜大学役員・教職員
懇談する岐阜県高等学校長代表者と岐阜大学役員・教職員

2020.07.30

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