お知らせ

飛騨市と連携に関する包括協定を締結しました

 本学と飛騨市は,2月28日(金)に人口減少時代のまちづくりに関すること,地域との交流推進に関すること等,8項目の連携に関する協定を締結しました。
 本学と飛騨市は,これまでに各附属機関等における委員の委嘱や技術的相談,COC+事業のサマースクールの実施,棚田の魅力発信事業などで連携を進めてきましたが,これに加えて本協定は,本学と飛騨市が,多様な分野で包括的に緊密な協力関係を築き,持続的・発展的に連携を深めることにより,活力ある地域社会の形成・発展及び未来を担う人材育成に寄与することを目的としています。
 なお,本学が地方自治体と包括連携協定を締結するのは27件目です。
 協定締結式では,森脇学長から「飛騨市は非常にバラエティに富んだ地域であり,本学学生が地域に溶け込む形でデザイン的思考を働かせつつ,地域貢献したい」と,都竹飛騨市長からは「飛騨市は人口減少先進地であり,様々な重要な問題を抱えている地域である。課題を解決するためには,岐阜大学との連携が必要不可欠である。今回は非常に楽しみな協定締結である」と挨拶がありました。
 今後,岐阜大学と飛騨市は,市民と関係人口による共創のまちづくりに向けた調査・研究等について連携を進めていく予定です。

挨拶する森脇学長
挨拶する森脇学長
協定書を手にする森脇学長(右)と都竹飛騨市長
協定書を手にする森脇学長(右)と都竹飛騨市長

2020.03.11

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