お知らせ

岐阜県と「岐阜県気候変動適応センター設置に関する協定」を締結しました

 1月17日(金),本学は岐阜県と岐阜県気候変動適応センター設置に関する協定を締結しました。
 岐阜県気候変動適応センターは令和2年4月に本学構内に設置され,本学から気象,水環境,森林,農業を研究する研究者十数名が参加し,岐阜県内における気候変動影響及び気候変動適応に関する情報を収集・整理・分析し,県内の産業,自然環境などに生じる様々な影響を予測し,ニーズに応えた適応策を研究します。そのほか,リスクマネジメントに取り組む人材育成や研究成果を情報発信し,普及啓発を推進します。平成30年度に気候変動適応法が施行され,全国で気候変動に対する取り組みが求められている中,大学と自治体が共同で設置することは全国初の取り組みになります。
 協定締結式では,森脇学長から「県行政機関と大学がここまで密に連携したセンターは日本初である。また,4月から東海国立大学機構岐阜大学がスタートするが,本学の地域貢献を進める体制に変わりはない。今後も県と協力していく」,古田岐阜県知事から「県と大学での相乗効果で良い結果を生みたい」と挨拶がありました。
 今後,本学は岐阜県と協力して,気候変動適応に向けた取り組みを進めていきます。

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2020.01.24

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