お知らせ

文部科学省「情報ひろば」企画展示で生命の鎖統合研究センターの取組が紹介されています

 令和2年1月7日(火)~令和2年4月17日(金)まで文部科学省「情報ひろば」企画展示室で本学生命の鎖統合研究センター(G-CHAIN)の取組が紹介されています。
 生命の鎖統合研究センターは,医学,薬学に加え獣医学も同一キャンパスにある本学の強みを活かし,応用生物科学部や工学部などの生命科学系の研究者を含め,トップレベルの研究者を学長のリーダーシップの下,トップダウンで融合した生命科学の研究拠点です。これらの研究領域の連携は,動物の自然発症モデルを利用した研究を可能にし,基礎研究を創薬へと発展させる過程で欠かせない臨床研究において重要な知見を得ることが可能です。獣医学領域では,人において希少な疾患と同様な病態が,動物の自然発症モデルとして利用することができ,倫理的な問題もクリアできます。また,近年動物モデルとして注目されている世界最小の実験用豚であるマイクロミニピッグをはじめ,大型実験動物の研究は,CTをはじめとする高解像度超音波診断装置も整備され,大型診断治療機器が整っている獣医学科でのみ行えると言ってもいいでしょう。
 本展示では,獣医学領域での取組の一端を紹介しています。是非,足を運んでみてください。

展示の様子
展示の様子
展示された動物の剥製及び骨格標本の一部
展示された動物の剥製及び骨格標本の一部

2020.01.07

アイコンの詳細説明

  • 内部リンク
  • 独自サイト
  • 外部リンク
  • ファイルリンク