お知らせ

ブリコンサークルが「アジアブリッジコンテスト2019」で入賞しました

 8月24日(土)から27日(火)までインドネシアで行われた「アジアブリッジコンテスト2019」においてに出場した本学ブリコンサークルのチームが全体7評価部門(構造コスト,架設コスト,トータルコスト,たわみ予測,美観,プレゼンテーション,総合)中6部門で入賞し,総合2位を受賞しました。
 アジアブリッジコンテストは,大学生の国際交流,橋梁工学に関する専門知識の実践の場,エンジニアリングデザインの醸成を目的として2008年から開催されており,河川橋梁の建設を模擬するもので,橋としての機能性,美観,プレゼンテーション,建設コストを競う大会です。本学は2011年度の大会から出場しており,初出場ながら2011年度大会で総合優勝したのを皮切りに,2012年度大会も総合優勝し,2連覇を達成した後,各部門で多くの受賞をした実績があり,今年度からはサークルとして組織を立ち上げ,参加しました。
 12月18日(水)には,今回の成果について,学生チーム及び指導教員の工学部社会基盤工学科 木下准教授による森脇学長への報告会が行われました。大会に出場した学生は,「今大会で,総合部門での優勝は逃しましたが,例年上位入賞している大学がいる中で総合2位に入賞できたことは大きな意味がある。今までより倍の時間をコンテストに向けて費やした。来年はアジアに留まらず,カナダの国際大会にも出場予定である」と報告しました。森脇学長は,「サークル化で工学部のみならず,他学部もメンバーとして参加できれば良い。カナダの国際大会も期待しています」と称えました。

模擬橋梁の説明を受ける森脇学長
模擬橋梁の説明を受ける森脇学長
集合写真
集合写真

2019.12.26

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