お知らせ

Public Lecture 2019 in Universitas Muhammadiyah Yogyakarta が開催

 岐阜大学大学院連合農学研究科(UGSAS)の千家正照研究科長,中野浩平教授,平松研教授は,令和元年11月19日(火),ムハマディア大学(インドネシア)にて,アグリビジネススタディプログラムの学生に向けて公開講座を行いました。
 アグリビジネスとは農業に関連する幅広い経済活動を総称する用語であり,本プログラムでは,農業資材の供給から生産・流通・加工といった食料生産システム,さらにはそれらを取り巻く環境について広く学びます。
 この公開講座は,ムハマディア大学のアグリビジネススタディプログラムの事務局長である,Zuhud Rozaki氏が,本研究科の修了生(千家研究室)であったことが機会となり,今回,教授3名が招待され,特別講義が行われました。
 千家研究科長より「Climate Change Impact on Irrigation」,平松教授より「Aquatic Ecosystems in rural areas」,中野教授より「Freshness Assessment and Prediction Technology for Fruit and Vegetable to Establish Smart Food Chain System」と題し,農学分野の環境変化,社会変革に対応する技術について,各50分間にわたる熱のこもった講義が行われました。

参加学生と記念撮影 
参加学生と記念撮影 
農学部オフィスにて
農学部オフィスにて

 総勢140名の学生が熱心に耳を傾け,講義内容について質疑応答が行われ,意義のある時間となりました。
 また,本講座の様子はムハマディア大学の公式ホームページに掲載されました。

2019.12.12

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