2019年度第8回学長記者会見を実施しました
本学は,11月7日(木)に2019年度第8回学長記者会見を実施しました。
今回の会見では,森脇学長から「地方創生エネルギーシステム研究センター」について,「岐阜大学の将来ビジョン」と関連させて説明を行い,次いで板谷研究推進・社会連携機構地方創生エネルギーシステム研究センター長から地方創生エネルギーシステム研究センターの研究内容や設備整備状況を説明しました。
地方創生エネルギーシステム研究センターは2018年度に設置され,太陽電池や風力発電などの再生可能エネルギーを「つくる」「ためる」「はこぶ」「つかう」というそれぞれの革新的な技術を基に,再生可能エネルギーの地産地消による地域のエネルギー自立を目指し,地域特性に合わせた効率良いエネルギー利用を行うためのエネルギーシステムの構築を進めています。
また,11月12日(火)には再生可能エネルギーマネジメントシステムオープン式典が行われ,この度地方創生エネルギーシステム研究センターに整備された,学内試験設備が披露されました。式典では国内国立大学では唯一の設備を活用した本センターの研究内容が紹介され,参加者はセンターの研究の進展に期待を寄せました。
今後,本センターはエネルギーシステムの構築に向け,学内試験の後,社会実装試験を目指します。
2019.11.19
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