中国駐名古屋総領事館等が主催する2019中日友好中部六県大学生訪中団（2019年８月28日～９月３日）に本学の学生５名が参加しました。計100名の募集枠に対して中部６県（富山県，福井県，石川県，岐阜県，愛知県，三重県）の大学，短期大学から多数の応募があった中，書類選考等を通して本学からは５名が選出されました。
　今回の中国訪問では，中国の大学を訪れ，大学生との交流や中国有名都市の観光名所見学及び体験を行いました。この様子は中国の新華通信社，人民日報などの主要メディアによって大きく報道されました。
　参加者は「どこに行っても歓迎していただいて嬉しかった」，「今回の旅を一言で言うと，『至れり尽くせり』だとみんなで話していた」などの感想からも，団員それぞれが大変充実した時間を過ごせた旅となり，両国の学生が直接的な交流することのできる大変意義のある訪問となりました。
　来年度以降の参加だけでなく，他の研修や留学希望の方々の参考に是非ご覧ください。

　中国訪問の旅程概要と写真は以下のとおりです。

• 1日目：出国(中部国際空港)=>上海到着　南通へ移動，歓迎式典列席
• 2日目：博物館・狼山景区見学，常州へ移動，ショッピングセンター観光
• 3日目：常州春秋淹城遺跡見学，南京へ移動，城壁見学，科挙博物館見学
• 4日目：南京大学訪問，南京途牛旅游網(Touniu Tourism Network)本部見学，鎮江へ移動
• 5日目：江蘇大学見学，鎮江酢文化博物館見学，西津古渡見学，蘇州へ移動
• 6日目：蘇州大学見学，蘇州庭園見学，蘇州金鶏湖工業園区見学，上海へ移動
• 7日目：帰国(中部国際空港)