お知らせ

2019年度第5回学長記者会見を実施しました

 本学は,7月24日(水)に,2019年度第5回学長記者会見を実施しました。
 今回の会見では,森脇学長から「附属学校の義務教育学校への移行」について,「将来ビジョン」と関連させて説明を行い,次いで別府教育学部長,須本附属学校長からそれぞれ教育学部側,附属学校側から見た義務教育学校へ移行する事の意義と変更点について説明しました。
 義務教育学校とは小中一貫校を一つの学校として位置づけたものであり,本学教育学部附属学校は令和2年度から義務教育学校へ移行します。
 本学教育学部学生は教育理論を大学内での講義だけで閉じることなく,附属学校において9年間の学年接続や子どもの発達を意識しながら往還的教育が可能になり,これまで以上に大学と附属学校の協働関係を強固なものにできます。
 また,附属学校では今までの小学校6年間,中学校3年間といった区切りから9年間教育に移行することによって,弾力的なカリキュラム構成,通級指導教室の設置など新しい取り組みを進めていきます。
 今後も岐阜大学は地域に根ざした大学として,岐阜県の教育へ貢献していきます。
 来年度の児童募集については10月上旬に附属学校ホームページに掲載する予定です。

将来ビジョンを用いて説明する森脇学長
将来ビジョンを用いて説明する森脇学長
附属学校を説明する様子
附属学校を説明する様子(左から須本附属学校長、別府教育学部長)

2019.07.26

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