お知らせ

インド工科大学グワハティ校(IITG)の教員2名が本学を訪れました

 6月13日(木)~6月28日(金)までの間,今年度から開設した国際連携専攻(ジョイント・ディグリープログラム:通称JD)の連携先であるインド工科大学グワハティ校(IITG)からサハ教授とプラカイト教授(ともに化学工学科所属)を招聘しました。
 これは,グローカル推進機構国際協働教育推進部門の活動の一環として招聘したものであり,自然科学技術研究科岐阜大学・インド工科大学グワハティ校国際連携食品科学技術専攻(修士課程)(以下,国際連携食品科学技術専攻という。)の関連分野における,学生及び教員の教育研究活動と国際化を推進することを目的とするものです。
 本学滞在中,両教員によるIITGでの研究成果を発表する「膜工学に関するセミナー」,「研究手法ならびに論文の書き方に関する実践セミナー」等,各種セミナーが開催されました。
 「研究手法ならびに論文の書き方に関する実践セミナー」では,研究を進める上での留意点を示した上で,得られたデータによる科学論文執筆の要点に加え,読み手や査読者の視点でどのように論文を書くかが教授されました。  そのほか,国際連携食品科学技術専攻の講義科目「デザイン思考」及び「数理的手法」の実施,鈴木文昭理事(国際・広報担当)・副学長への表敬訪問等を行いました。
 本学は,国際化の推進と教育研究力のさらなる向上を図るため,IITG及びマレーシア国民大学(UKM)とそれぞれ協働し,今年度から,4つの国際連携専攻(JD)を開設しています。今後,今回の招聘のように,それぞれの大学との間で教職員や学生の交流がより盛んになっていくことが期待されます。
 ジョイント・ディグリープログラムの詳細については,以下の関連リンクをご覧下さい。

「膜工学に関するセミナー」の様子
「膜工学に関するセミナー」の様子
表敬訪問の様子
表敬訪問の様子(左から海老原章郎応用生物科学部教授、鈴木文昭
理事(国際・広報担当)・副学長、サハ教授、プラカイト教授、野々
村晴子国際企画調整役)
サハ教授による「数理的手法に関する実践セミナー」の様子
サハ教授による「数理的手法に関する実践セミナー」の様子
プラカイト教授による「研究手法ならびに論文の書き方に関する実践セミナー」の様子
プラカイト教授による「研究手法ならびに論文の書き方に関する実
践セミナー」の様子

2019.07.25

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