６月８日(土)～９日（日）に岐阜大学創立７０周年記念イベントの一環として，「岐阜がロケ地となった映画」をロイヤル劇場（岐阜市日ノ出町）において上映しました。

　劇場内には，「ジェネラル・ルージュの凱旋」のロケの際に使用された小道具，写真パネルの展示等があり，当時を振り返って思い出に浸る教職員の姿が数多く見られました。
　また，６月８日（土）には，映画通で知られる森脇久隆学長とロイヤル劇場の経営に携わる磯谷貴彦氏（岐阜土地興業（株）企画本部長）の特別対談が行われ，映画に対する熱い思いや、文化を未来に継承することの重要性などが楽しく語られ、場内を沸かせました。
　２日間合計で約５３０人の観客が、本イベント用に作成されたパンフレットを手にし，撮影のあった当時の岐阜大学や岐阜県内各所の風景、文化に熱い思いをあふれさせていました。

　上映作品は以下のとおりです。

６月８日（土）

「ジェネラル・ルージュの凱旋」（2009年作品）【ロケ地：岐阜大学医学部附属病院】
「人生劇場」（1983年作品）【ロケ地：岐阜大学旧農学部（各務原市）】

６月９日（日）

「白い魔魚」（1956年作品）【ロケ地：長良川，岐阜駅等】
「拳銃無頼帖　明日なき男」（1960年作品）【ロケ地：岐阜駅，金華山等】
「サトラレ」（2001年作品）【ロケ地：中濃厚生病院、吉田川（郡上市）等】