2019年６月１日(土)に岐阜大学創立７０周年記念式典が長良川国際会議場にて開催されました。
　式典は，森脇学長の式辞で始まり，「「学び，究め，貢献する」人材の育成を最大の使命とし，教育研究活動に取り組んできた。さらに2020年4月に東海国立大学機構岐阜大学として飛躍にとりかかる」と述べました。
　続いて，学術アーカイブズの構築を中心とした記念事業の整備や学生への支援，教育研究活動に協力いただき，本学の教育研究の発展に貢献した個人（７名）及び企業（２１社）に感謝状が授与されました。
　また，岐阜県交響楽団と岐阜大学管弦楽団のコラボレーションによる記念演奏会や「岐阜大学の改革‐在任期間を振り返って‐」と題して，金城俊夫第９代岐阜大学長に講演いただきました。
　式典には約４００名の参加があり，盛大に創立７０周年という節目を祝いました。
　式典後は祝賀会が開催され，松尾清一名古屋大学総長の挨拶に続いて，岐阜大学産の米（ひだほまれ），水（岐阜大学地下水），酵母を使用し，岐阜の蔵元で醸造した「ALL　岐阜」の日本酒である岐阜大酒　「多望の春　岐山」と「多望の春　曲阜」で黒木登志夫第１０代岐阜大学長の発声で乾杯しました。
　５月31日（金）にオープンした岐阜大学学術アーカイブズの紹介ビデオが流される等，祝賀会は和やかな雰囲気で行われ，大盛況のうちに終了しました。