春のクリーンキャンパスで丸池を清掃しました
5月22日(水),春のクリーンキャンパスの日に合わせて,全学共通教育科目「現代社会とボランティア・地域活動」の受講生,環境サークルG-amet,伊藤健吾研究室(応用生物科学部),施設環境部の協力のもと,岐阜大学キャンパスのシンボルのひとつである丸池の清掃を行いました。
ポンプで池の水を抜き,並行して池に住む生物を網で捕獲するところから始めました。丸池は以前ビオトープとして利用していたことがあり,その時の名残でメダカなどの生物が多数生息していました。
池の水が少なくなってきたら,デッキブラシやフロアスクイジーで底やへりにこびりついた藻を除去しました。
清掃後は伊藤健吾応用生物科学部准教授からミニ講義が開催され,捕獲した生物の説明や,環境ユニバーシティとして特定外来生物の扱いについて,そこに存在した経緯や背景などを学び,人間の好むきれいな水環境と生物の生息空間を両立するにはどうしていくべきかについて,一人ひとりがしっかり考えていくことが大切であるとのお話をいただきました。
2019.06.03
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