岐阜県食品科学研究所開所記念式典が開催されました
平成31年4月3日(水),本学柳戸キャンパス内に,岐阜県食品科学研究所が完成し,開所記念式典が行われました。
本研究所は,平成27年11月に岐阜県と本学で締結した「食品科学分野の連携に関する協定」に基づき,本学と岐阜県の連携活動の拠点として,全国で初めて国立大学法人敷地内に県の公設試験研究機関を整備しました。
開所記念式典には,古田肇岐阜県知事,森脇学長,本学職員・学生,岐阜県及び食品関係機関等,約160名が参加しました。
挨拶では,古田岐阜県知事は「県内のライフサイエンス分野の学術拠点となっている岐阜大学と県試験研究機関の連携を強化し,地域食材を活かした研究を推進していきたい。」,森脇学長は「産学金官の連携を深め,一層地元に貢献していきたい。」と語りました。
その後,関係者らによるテープカット,施設内覧会,開所記念講演会が行われました。
施設内覧会では,「香りの利き酒」を体験できる官能評価室や醸造試験室,3階の岐阜大学と県内企業・研究機関との共同研究を行う連携活動フロアを見学しました。
今後も本学は地域社会の活性化に貢献していきます。
2019.04.05
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