教育学部附属中学校の生徒が第22回全国児童生徒地図優秀作品展で審査員特別賞を受賞しました
教育学部附属中学校1年生の尾崎正汰さん・尾崎功汰さん(兄弟)が,夏休みの一課題作品にて取り組んだ作品「五平餅MAP 〜ナゾに迫る〜」が国土交通省国土地理院主催の「第22回全国児童生徒地図優秀作品展」で「審査員特別賞」を受賞しました。
「審査員特別賞」は「国土交通大臣賞」,「文部科学大臣賞」に次ぐ大変栄誉ある賞です。
今回受賞した「五平餅MAP 〜ナゾに迫る〜」の作品は連続ドラマ小説でも話題となった恵那市の五平餅を取り上げ,研究を始めた理由,五平餅の起源のほか,五平餅の形,タレの種類をそれぞれ分類し,地図上に分布しています。
1月23日(水)には附属中学校校長室で表彰式が行われ,安藤国土交通省国土地理院中部地方測量部長より賞状が尾崎正汰さん・尾崎功汰さんに手交されました。
安藤部長からは「現地を歩いて作品を作りあげたことは大変素晴らしい。来年も頑張ってください。」と言葉がかけられました。
尾崎正汰さん・尾崎功汰さんは「2週間かけて恵那市を回った。以前も地図を書いてきたが,地区をピックアップして制作することはなかったので,また新たに学ぶことができた。来年も違うテーマで取り組みたい。」と語りました。
受賞作品は,2月17日(日)まで「地図と測量の科学館」(茨城県つくば市)で展示されており,2019年4月には市内の図書館で掲載される予定です。
2019.01.30
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