お知らせ

岐阜県と「ぎふ地域学校協働活動センター設置に関する協定」を締結しました

 1月11日(金),岐阜大学と岐阜県は地域と学校が連携・協働する仕組みづくりを促進し,子どもたちの成長を地域全体で支えるとともに,活動を通じて地域の活性化を図ることを目的に「ぎふ地域学校協働活動センター設置に関する協定」を締結しました。本協定に基づき,2019年4月に本学地域協学センター内に「ぎふ地域学校協働活動センター」を設置する予定です。
 人口減少,高齢化,つながりの希薄化といった地域が抱える課題といじめ,不登校,子どもの貧困といった学校が抱える課題を解決するために,センターでは地域と学校のつなぎ役として活躍する「地域学校協働活動推進員」や「地域コーディネーター」を育成する研修の実施や,岐阜県内の大学生を対象として,学習支援・体験活動支援ボランティアを育成・確保するとともに,市町村等と連携して地域における学習支援活動等を調査研究し,その情報を発信していきます。
 協定締結式では,古田岐阜県知事から「県,大学が持つお互いの強みを発揮しながら成果を出していきたい。」,森脇学長から「センターをフルに活躍させることによって全般的な人材育成やボランティアの養成等,包括的な教育の底上げが図れるのではないかと期待している。」と挨拶がありました。
 人材育成から調査研究,普及啓発まで,大学と県での総合的な連携体制は全国初の事例となります。
 今後,岐阜大学は岐阜県と協力して,地域で活躍できる人材を育成していきます。

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協定を結ぶ森脇学長(左)と古田岐阜県知事

2019.01.17

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