文部科学省「情報ひろば」企画展示で吉田弘樹教授(工学部)らの研究取組みが紹介されています
平成31年1月4日(金)~平成31年4月19日(金)まで文部科学省「情報ひろば」企画展示室で本学の吉田弘樹教授(工学部)らの研究取り組みが紹介されています。
今回,本学の展示は「劣化した太陽電地の高速な回復」をテーマとして紹介しています。
シリコン太陽電地は経年劣化することが知られています。その劣化した太陽電地の性能を回復することができたら,太陽電地を交換することなく再び発電量を増やすことができるため,エコなだけでなく廃棄物も出ないため環境に優しいと考えられます。
シリコン太陽電地の劣化現象のひとつである電圧誘起劣化(PID: Potential Induced Degradation)は、ある条件で電圧・電流を与えることによって、数分〜数時間で性能を回復できる事が分かり,その劣化・回復の原理を紹介し,回復装置の操作方法を紹介しています。
是非,足を運んでみてください!
2019.01.11
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