お知らせ

平成30年度留学報告会を開催しました

 12月19日(水),グローカル推進本部が主催となり,『平成30年度留学報告会』を開催し,本学学生・教職員31名が参加しました。

 今回の報告会は,「―皆さんも,留学してみませんか?―」と題し,2018年度に本学から海外留学した学生または海外留学から帰国した学生がその成果を発表しました。
 鈴木文昭理事(国際・広報担当)・副学長/グローカル推進本部長の開会挨拶に始まり,本学の留学に関する制度説明の後,10名の学生が留学報告をしました。
 サマースクールに関する報告では,本学の大学間学術交流協定校であるソウル科学技術大学(韓国),グリフィス大学(オーストラリア),アルバータ大学(カナダ)へ2週間~6週間留学した学生が,異文化理解や新たな気づきから得られたことを発表しました。
 次に,同じく本学の協定校であるシドニー工科大学(オーストラリア),ルンド大学(スウェーデン)へ約1年間の交換留学をした学生から,授業の履修や現地での生活などについて報告がありました。
 その後,「トビタテ!留学JAPAN~日本代表プログラム~」を利用してアルバータ大学(カナダ),デュポン小児病院(アメリカ)へ約1年間研究留学した学生の報告と「バロー・Vドラッグ奨学金」を利用して国立衛生研究所・心肺血液研究所(アメリカ),シドニー大学(オーストラリア)へ約1年間研究留学した学生の報告がありました。
 どの学生からも,語学習得や異文化体験,専門分野の学習や研究活動を通して留学により成長した様子が伺え,留学の魅力が参加者に伝わった報告会となりました。
 本会の開催が,これから留学する学生のモチベーション向上や留学を迷っている学生の背中を押し,留学機運の醸成に繋がることを期待します。

留学報告会の様子
留学報告会の様子

2018.12.27

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