ウィンタースクールが始まりました
グローカル推進本部では,12月4日(火)~21日(金),ウィンタースクールを開催しています。本学と2019年4月からジョイント・ディグリープログラム(連携する大学間で開設された共同プログラムを修了した際に,複数の大学が共同で単一の学位を授与するもの)を開始する予定であるインド工科大学グワハティ校(IITG)とマレーシア国民大学(UKM)から計8名の学生を受け入れています。
本プログラムでは,両校ともに高倍率の中から選ばれた学生たちが,工学部,応用生物科学部の研究室で指導教員や日本人学生チューターらとともに研究活動を行います。また,今年度は企業体験として「三菱ケミカル横浜研究所」「山崎製パン中央研究所」「日清製粉千葉工場」への見学を予定しています。他にも,本学日本語・日本文化教育センターが提供する日本語授業の受講や,十二単等を着装する日本文化を体験します。
本プログラムを通して,岐阜大学における学生生活を体験することで参加学生,本学学生や教職員にとっても,今後推進すべき国際協働教育のより良い理解と促進につながることを期待しています。
- 本学は今年の6月に「岐阜大学・インド工科大学グワハティ校国際連携食品科学技術専攻(修士課程及び博士課程)」,11月に「岐阜大学・インド工科大学グワハティ校国際連携統合機械工学専攻(博士課程)」及び「岐阜大学・マレーシア国民大学国際連携材料科学工学専攻(博士課程)」の計4専攻について,文部科学省からの設置認可通知を受けました。
- 国際連携専攻(ジョイント・ディグリープログラム)の詳細については,【関連リンク】をご覧ください。
2018.12.14
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