eco検定チーム戦「eco-MASTER GRAND PRIX 2018」学生部門第2位入賞 &「eco検定アワード2018」エコユニット部門奨励賞受賞を学長に報告しました
「eco-MASTER GRAND PRIX 2018」及び「eco検定アワード2018」の表彰式が10月26日(金)に東京商工会議所で行われました。
eco検定受験者3人1組でチームを組んでエントリーしその合計点を競う「eco-MASTER GRAND PRIX 2018」の学生部門で,本学のグループが第2位に入賞しました。
eco検定(環境社会検定試験)とは,東京商工会議所が主催している環境に関する検定試験です。複雑・多様化していく環境問題の知識を,幅広く体系的に身に付けることができる「環境教育の入門編」として活用できます。ビジネスシーンにおけるキャリアアップはもちろん,生活者として健康で安全な暮らしを送るために,eco検定は社会の様々な場面で役立つ検定試験です。
今回入賞したメンバーと統括環境管理責任者の櫻田工学部教授が11月9日(金)学長室を訪問し,入賞の喜びを森脇学長に報告しました。
森脇学長からは「ぜひこの活動を後輩に引き継ぎ,大学として継続した活動としていってください」とお言葉をいただきました。
メンバーは,5月下旬から勉強会を重ね,7月の試験に臨みました。
入賞について「アカデミック・コア通信vol.29(11月中旬発行予定)」にも取り上げていただいています。岐阜大学はeco検定受験者を応援しています。
また,本学は「eco検定アワード2018」エコユニット部門で奨励賞を受賞し,「eco-MASTER GRAND PRIX 2018」学生部門での入賞と合わせ,ダブルの表彰となりました。
「eco検定アワード」は,環境活動を実践しているエコピープル(eco検定合格者)及びエコユニットの活動を顕彰することで,環境への取り組みを広げることを目的としています。本学が行っている環境活動 ①環境ユニバーシティ宣言に基づく学内での活動 ②学生の内部環境監査員への登用 ③緑のカーテンの設置 などについて評価いただいての受賞となりました。
今後も継続して環境活動に取り組んでいきます。
【授賞式の様子】