平成30年10月18日（木），岐阜大学が幹事校となっている東海・北陸ブロックCOC+推進コーディネーター会議を岐阜大学サテライトキャンパスにて開催しました。これは平成29年3月に高知大学主催で実施された「全国COC+推進コーディネーター会議」におけるブロック会議開催の決定を受けて平成29年度から実施しているものであり，東海・北陸ブロックに該当する７つのCOC+事業採択校（富山大学・金沢大学・福井大学・信州大学・岐阜大学・静岡大学・三重大学），参加校である沼津工業高等専門学校・中部大学・日本福祉大学・名古屋学院大学の４校と，当日視察に訪れた高知大学が参加しました。
　本会議はCOC+事業における各地域の課題をより掘り下げて解決につなげていくことを目的とし，第２回となる今回は各校のCOC+事業の取組みの進捗状況について情報共有を行い，今回の会議の内容が来年３月開催予定の全国COC+推進コーディネーター会議で報告されること，次年度以降も引き続き岐阜大学が幹事校となって開催することを確認しました。
　また，続いて中部地区COC事業採択校情報交換会を開催しました。本情報交換会は平成25年度から岐阜大学が幹事校として実施しているものであり，富山大学・福井大学・信州大学・岐阜大学・三重大学・中部大学・日本福祉大学・名古屋学院大学・金沢工業大学が参加しました。
　各校のCOC事業の成果の発表の後，中部地区COC事業採択校学生交流会を今年度も開催することを確認し，全体を通した意見交換にて，各校の課題への対応状況や今後の計画等について活発な情報・意見交換が行われ，COC事業採択校情報交換会についても来年度以降も継続して開催することを確認しました。