海老原教授と柳瀬准教授がインド工科大学グワハティ校を訪問しました
本学は,国際化の推進と教育研究力のさらなる向上を図るため,大学間学術交流協定校のインド工科大学グワハティ校(IITG)およびマレーシア国民大学(UKM)とそれぞれ協働し,以下のように,平成31年度に4つの国際連携専攻(ジョイント・ディグリープログラム:通称JD)を開設することを計画しています。
専攻名(仮称) | 相手大学(国) | 学位 | 標準修業 年限 | 使用言語 | 設置認可状況 |
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自然科学技術研究科岐阜大学・インド工科大学グワハティ校国際連携食品科学技術専攻 | IITG (インド) | 修士 | 2年 | 英語 | 平成30年6月 設置認可 |
連合農学研究科岐阜大学・インド工科大学グワハティ校国際連携食品科学技術専攻 | IITG (インド) | 博士 | 3年 | 英語 | 平成30年6月 設置認可 |
工学研究科岐阜大学・インド工科大学グワハティ校国際連携統合機械工学専攻 | IITG (インド) | 博士 | 3年 | 英語 | 平成30年8月 設置認可申請 |
工学研究科岐阜大学・マレーシア国民大学国際連携材料科学工学専攻 | UKM (マレーシア) | 博士 | 3年 | 英語 | 平成30年8月 設置認可申請 |
9月12日(水)から16日(日)に,応用生物科学部の海老原章郎教授及び柳瀬笑子准教授がインド工科大学グワハティ校(IITG)を訪れました。
今回の訪問では,JDの運用開始に向け,具体的な運用や講義内容についての協議が行われました。協議の中で,IITGと本学とをテレビ会議システムにて接続し,グローカル推進本部JDワーキンググループメンバーとIITG教員による積極的な意見交換も行われました。
また,14日(金)に海老原,柳瀬両教員は女子教育のワークショップ「Vigyan Jyoti」の閉会式に招かれ,講義を行いました。このワークショップは北東インドにおける女子高校生を対象に,彼女達が近い将来,卓越した高等教育機関への進学を志すための機会となるよう開催されたものです。ワークショップには32名の女子高校生の参加があり,海老原,柳瀬両教員の講義を熱心に聞き入っていました。
今回のIITG訪問は,来年度,両校が連携してJDの運用開始をするにあたり大変意義深い機会となりました。
2018.10.11
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