お知らせ

平成30年度第4回学長記者会見を実施しました

 本学は,6月20日(水)に,平成30年度第4回学長記者会見を実施しました。

 今回の会見では,森脇学長から4月に開設した「岐阜大学イングリッシュ・センター」について,「岐阜大学の将来ビジョン」と関連させて説明を行い,次いで江馬理事(教学・附属学校担当)・副学長からイングリッシュ・センター設置の経緯と目的について説明した後,デイビッド バーカーイングリッシュ・センター長からセンターの体制・教育内容と特徴を説明しました。

 イングリッシュ・センターでは3つの教育指針(統一,向上,管理)と3つの基本方針(①高校英語とは異なる教育方法をとる,②はっきりとした目標を立てる,③15週で効果が見えるカリキュラムを実施する)をもとに全学統一のカリキュラムを実施しています。カリキュラム内では Speaking,Listening,Reading,Writingの4技能を学び,相互に関連し,学生が段階的に英語力を高めることができます。
 バーカーセンター長は「英語の知識というよりも,英語を使用して実践的に何かできる」ということを大切にしたいと語りました。

 また,センターでは教員が毎週木曜日に集まり,英語教育の改善のためのディスカッションする機会や学生,教員,事務職員に対する英語学習支援(English Xtra)も行っています。

 今後,岐阜大学ではイングリッシュ・センターを基盤として岐阜大学の学生にあった授業を行い,学生の英語能力を高めていきます。

将来ビジョンを用いて説明する森脇学長
将来ビジョンを用いて説明する森脇学長
イングリッシュ・センターの体制・教育内容と特徴を説明するバーカーセンター長
イングリッシュ・センターの体制・教育内容と特徴を説明する
バーカーセンター長

2018.06.22

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