お知らせ

南フロリダ大学の学生が来学しました

 平成30年5月23日(水)から25日(金)の3日間にかけて,米国の南フロリダ大学より学生30名が岐阜大学を訪問しました。南フロリダ大学は,学生数48,000人の全米最大規模を誇る州立大学の一つであり,平成28年10月には,本学医学部及び保健管理センターと南フロリダ大学医学学群との間に部局間協定が締結されています。
 南フロリダ大学の一行は,訪問初日に医学部記念会館で開催された看護学科国際化部会主催のウェルカムランチパーティに参加し,岩間医学部長,吉田医学部附属病院長,保健管理センターおよび医学部看護学科の教職員,さらには78名の看護学科学生との交流を深めました。また,看護学科3年生の講義「医療英語Ⅰ」に参加し,看護師-患者間の医療面接ロールプレイに模擬患者役として加わりました。他にも,山本保健管理センター長による講義「日本の医療保険制度と大学保健管理について」,小山流域圏科学研究センター准教授による講義「地域の減災・防災対策」,医学部附属病院見学,医学部箏曲部員との箏曲演奏体験等が実施されました。
 翌24日(木)には,岐阜県内の医療福祉施設見学の他,長良川の鵜飼いを体験し,本学医学部医学科の学生,教員との交流を深めました。また,最終日25日(金)には,郡上市立八幡小学校を訪問し,学校給食や校内清掃を体験しました。
 南フロリダ大学Matawal Makut講師,酒井敦子教授,Benjamin Young講師による森脇学長表敬訪問では,今後の両大学における学生及び教職員の交流促進について,活発な意見交換が行われました。また30名の南フロリダ大学学生は,森脇学長と一人ずつ握手を交わし,記念品を贈呈されました。今回の来訪を機に,南フロリダ大学とは,教育・研究・臨床分野における更なる交流,発展が期待されます。

学長表敬訪問
学長表敬訪問
前列左から、山本保健管理センター長、 Makut講師、森脇学長
酒井教授、Young講師 後列左から、鈴木理事(国際・広報担当)
西尾准教授、田島准教授、堀田助教、野々村調整役
森脇学長と南フロリダ大学学生及び教員
森脇学長と南フロリダ大学学生及び教員
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ウェルカムランチパーティの様子
ウェルカムランチパーティの様子
ウェルカムランチパーティ後の記念撮影
ウェルカムランチパーティ後の記念撮影

2018.06.11

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