お知らせ

第1回 国際協働教育部門セミナー『JD専攻の魅力』を開催しました

 4月26日(木)グローカル推進本部国際協働教育部門主催による第1回国際協働教育部門セミナー『JD専攻の魅力』を開催しました。本学は,国際化の推進と教育研究力のさらなる向上を図るため,平成31年度に海外協定大学のインド工科大学グワハティ校(IITG)およびマレーシア国民大学(UKM)とそれぞれ協働し,4つの国際連携専攻(ジョイント・ディグリープログラム:通称JD)を開設することを計画しています。
 今回のセミナーでは柴田大輔氏(かずさDNA研究所産官学連携推進センター長)を講師としてお招きし,「インド工科大学グワハティ校との国際連携食品科学技術専攻~産業界の視点から見た魅力と期待~」という題目で講演を行っていただきました。
 講演の中で柴田氏から,北東インドの中核大学インド工科大学グワハティ校との国際連携専攻が育成する人材と,国際的な産学連携プラットフォーム提供に対して,産業界の視点から見た期待と魅力について語っていただきました。特に「世界では何が起こっているか?」「日本では何が起こるか?」「なぜインドか?」「今,なぜ食品科学か?」などのトピックについて柴田氏の視点をご提示いただきました。講演の最後には,学生に向けた「まずは飛び込み,チャレンジしてみよう。」というメッセージをいただきました。
 今回のセミナーには学生や教職員合わせて約70名の参加がありましたが,広い世界に目を向けることの重要さを感じることのできた非常に有益なセミナーとなりました。グローカル推進本部国際協働教育部門では,今後も今回のようなセミナーを継続して開催していきます。

 国際連携専攻(ジョイント・ディグリープログラム)については,下記【関連リンク】をご覧下さい。

セミナーの様子
セミナーの様子
柴田大輔氏
柴田大輔氏

2018.05.14

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