プログラミング教育の人材育成するプロジェクトを開始します
本学は,4月26日(木)に記者会見にて,本学教育学部附属学習協創開発研究センター,岐阜市教育委員会,NPO法人CANVAS,日本マイクロソフト株式会社が連携し,プログラミング教育の人材育成するプロジェクトを開始することを発表しました。
本事業は,現在,平成29年3月に公示された小学校学習指導要領総則を受け,プログラミング的思考などを育成する「プログラミング教育」が注目されている中,本学教育学部でプログラミング教育について知ることを目的とした「基礎プログラム」,プログラミング教育を設計するための知識やスキルを習得するための「応用プログラム」,応用プログラムで設計したプログラミングを実施するための知識やスキルを習得し,実際に小学生を対象とした実地研修を通してファシリテーション技術を身につけることを目的とした「実地プログラム」の3つのプログラムで構成され,学生はマイクロソフト製のマイクロビットを使用し,学ぶというプログラミング教育の人材育成を開始します。
記者会見で別府教育学部長は「プログラミング教育を行える教員をしっかり養成する」と述べました。
今後,教育学部におけるプログラミング教員の育成が期待されます。
2018.05.07
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