岐阜大学学生レポートコンテスト表彰式(平成29年度分)を開催しました
4月25日(水),平成29年度分の岐阜大学学生レポートコンテストの表彰式がアカデミック・コアにて行われました。
学生レポートコンテストは,①優れたレポート及びその作者を顕彰することで,学生の意欲的な学びを奨励すること,②優れたレポートを公開することで,後々の学生がお手本にできる教材を提供することを目的として毎年開催しているものです。
表彰式では,森脇久隆学長等,関係者らが見守るなか,教育推進・学生支援機構の海野年弘前学修支援部門長から,以下の3名に表彰状と副賞が授与され,受賞者による作品の紹介がありました。
- 最優秀賞 工学部4年・霜田晃希さん
「ポーカー型対戦ゲームの数学的理論と設計」 - 優秀賞 地域科学部2年・中村真子さん
「『銀河鉄道の夜』アダプテーション研究」 - 佳作 地域科学部2年・穴田晴香さん
「イスラム教徒はテロリストなのか 西洋のイスラム認識をめぐって」
受賞者の穴田さんは「研究・レポート作成を進めていく上で,レポートの書き方,参考文献の表記の仕方も学ぶことができた。」と報告しました。
森脇学長からは「言語を問わず,『書く』ことは重要である。これからもトレーニングして欲しい。また,本を読まない人が増えている中,様々な本を読むことはすばらしい。」と称えました。
なお,今回の受賞作品は「岐阜大学教育推進・学生支援機構年報第4号」に掲載して,公開する予定です。
岐阜大学学生レポートコンテストは,平成30年度も開催する予定です。学生の皆さんからのご応募をお待ちしています。
2018.04.27
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