4月18日（水）グローカル推進本部主催『平成30年度岐阜大学海外留学フェア』を開催しました。本フェアは，留学に必要とされる語学力や岐阜大学における留学プログラムに関する情報提供及び留学の促進を目的として，平成24年度から開催しています。

　グローカル推進本部長　鈴木文昭 理事（国際・広報担当）・副学長の挨拶から始まり， 実施プログラム に沿って進行されました。

　初めに，国際教育交換協議会及び公益財団法人日本英語検定協会の担当者から，英語能力試験（TOEFL iBT及びIELTS）が国際的な語学基準として利用されていること，試験の特徴等について説明がありました。続いて，サマースクールプログラム，交換留学及び文部科学省主催・官民協働海外留学支援制度『トビタテ！留学JAPAN』により留学した学生から，海外生活を通して生まれた変化，多様な文化の発見，国際的なネットワークの構築等，貴重な経験ができたことの発表がありました。途中，部局実施プログラムについての説明があり，最後に，山本眞由美保健管理センター長から，留学時の医療的準備と自己健康管理について説明がありました。

　７０名の参加者は各担当者の説明や留学経験者の体験談に熱心に聞き入り，フェア終了後に個別質問をする等，参加者から留学への関心の高さが伺えました。