平成30年4月14日（土），サラマンカ大学創立800周年記念事業で三大学連携学術シンポジウムが開催された後，岐阜大学・岐阜薬科大学・サラマンカ大学の三大学間で学術連携基本協定を締結しました。古田肇岐阜県知事立会いのもと，岐阜大学森脇久隆学長，岐阜薬科大学稲垣隆司学長及びサラマンカ大学リカルド・リベロ・オルテガ総長が協定にサインし，相互の連携を約束しました。
　本協定では，学術研究の交流を進めるため，医学，薬学を中心に，関連する分野との連携を重視して学際的な発展を目指す学術交流を行うこと，第２回のシンポジウムは2019年にサラマンカ（スペイン）において開催されることなどが合意されました。

　また，協定締結式の後，サラマンカ大学創立800周年記念コンサートがサラマンカホールで開催され，その後の交流会では，本学邦楽部が演奏を披露し，スペインからの訪問者らを魅了しました。
　岐阜大学は，岐阜薬科大学，サラマンカ大学とともに大学間での連携をさらに深めていきます。