平成29年度第11回学長記者会見を実施しました
本学は,3月16日(金)に,平成29年度第11回学長記者会見を地域協学センターにて実施しました。
今回の会見では,森脇学長から「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)中間評価結果」について,「岐阜大学の将来ビジョン」と関連させて説明を行った後,福士理事(学術研究・情報担当)・副学長からCOC+について概要の説明のあと,益川地域協学センター長から本学のCOC+の「岐阜でステップ×岐阜にプラス 地域志向産業リーダーの協働育成」事業の特色を紹介しました。
事業は岐阜大学単独で行っているのではなく,他大学及び岐阜県やその他企業とコンソーシアムを設置し,産業界ニーズにより適合した人材育成や,産官学共同研究を通した事業拡大等による雇用創出の促進に協働して取り組んでいることが報告され,All Gifu体制で地域創生に取り組んでいることが強調されました。
「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」の平成28年度評価と,「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」の事業の中間評価結果がともにS評価であったのは,全国で2大学だけとなります。
また,本学のプログラムである次世代地域リーダー育成プログラムの修了者の学生2名から学生の視点から捉えた本プログラムを受講しての感想や活動の状況が報告されました。
本事業により岐阜大学がますます「地域活性化の中核拠点」として動き出すことが報告されました。