サンドイッチプログラム報告会および修了式を開催しました
大学院連合農学研究科では,平成30年3月14日(水)に参加者15名の下,サンドイッチプログラム報告会および修了式を開催しました。
本プログラムは,IC-GU12加盟大学15校の博士課程の学生を特別研究学生として6か月間受入れ,本研究科と加盟大学との教育・研究連携を促進することを目的としています。
報告会では,中野専任教員の挨拶のあと,スブラス・マレット大学1名,ガジャマダ大学1名,チュラロンコン大学1名,アッサム大学1名,インド工科大学グワハティ校1名の特別研究学生が自身の研究内容や日本での生活について発表し,報告会参加者との間で活発な議論が交わされました。また,修了式では,平松国際化担当研究科長補佐より特別研究学生へサンドイッチプログラム修了証および講義の受講証明書の授与が行われました。
今回の経験は,特別研究学生の論文作成の助けとなっただけではなく,日本人学生にとっても彼らと共に過ごした時間は異文化交流を理解する上で有意義なものとなり,将来の国際交流を広げる可能性が感じられました。
サンドイッチプログラム内容
1.専門分野の教員による研究指導
2.本研究科の講義を受講 ※単位認定はできないが,受講証明書を発行する。
3.報告会にて研究成果を発表
4.プログラム修了証明書を発行
5.在籍時に研究指導を受けた内容を論文にする場合,指導教員を共著者とする。