お知らせ

「International Symposium on Innovative Crop Protection for Sustainable Agriculture 2018」を開催しました

 大学院連合農学研究科(博士課程)は,平成30年3月7日(水)~8日(木)に連合大学院研究科棟にて,「Innovative Crop Protection for Sustainable Agriculture」をテーマにInternational Symposium 2018を開催しました。
 初日の7日(水)には,千家正照研究科長の挨拶,鈴木文昭岐阜大学理事(国際・広報担当)の歓迎メッセージの後,Mariano Marcos State UniversityのShirley学長(フィリピン:連合農学研究科修了生)のSpecial Guest Speechがあり,その後2日間にわたって,名古屋大学の千葉壮太郎特任准教授,農研機構中央農業研究センター病害研究領域グループ長の吉田重信博士及び岐阜大学の須賀晴久准教授,清水将文准教授による基調講演やIC-GU12*加盟大学関係者及び在外の連合農学研究科修了生の応募者から選抜された外国人研究者18名(インドネシア,タイ,バングラデシュ,修了生10名を含む)による植物保護技術に関する最新の研究成果の発表があり,質疑応答を含め活発な研究討論が行われました。また,この様子は静岡大学にテレビ会議システムで配信されました。
 あわせて,岐阜大学の植物病理学関連の研究室に所属する学生及び教員の計10名,国費外国人留学生13名(うち1名は静岡大学)と名古屋大学の学生1名がポスター発表を行い,出席した研究者との研究交流を図りました。
 シンポジウムの参加者は総勢97名で大変盛り上がり,有意義なシンポジウムとなりました。
 なお,このシンポジウムは岐阜観光コンベンション協会の支援を受けて運営しました。

IC-GU12*岐阜大学の呼びかけで形成された「南部アジア地域における農学系博士教育連携コンソーシアム」の略称

シンポジウム参加者全員の集合写真
シンポジウム参加者全員の集合写真
千家正照研究科長の挨拶
千家正照研究科長の挨拶
シンポジウム質疑応答風景
シンポジウム質疑応答風景
ポスターセッション風景
ポスターセッション風景

2018.03.13

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