お知らせ

教職大学院と台湾民族学校長による「地域に根ざす学校づくり」語る会を開催しました

 平成30年2月8日(木),岐阜大学教職大学院で2017年度の台湾教育賞を受賞された蕭美珍(Mei Chen Hsiao)校長をお迎えして,「地域に根ざす学校づくり」について語る会を開催しました。
 蕭美珍先生は台湾東部の少数民族・太魯閣(タロコ)族の子どもたちが通う銅門國小で,長年にわたり民族教育を展開されてきました。先生は,自然(山林)と文化(人文)を二軸として,環境教育や郷土教育さらに学校と民族部落との協働を通じて少数民族教育の優れた開発を実践されました。今回の訪問は海外派遣調査によるもので,岐阜大学教職大学院訪問は先生ご自身の強い希望によるもので実現しました。
 語る会では,少数民族のアイデンティティーを確立し,誇りをもって生きる自信を育成する教育のすばらしさを実感できました。また,それを実現するためのカリキュラム,地域との連携,製品作りや販路の拡大等の販売等のマネジメントについて多いに学びました。


蕭美珍先生が語る様子
蕭美珍先生が語る様子
語る会の様子
語る会の様子
篠原 清昭教授(教職大学院)が語る様子
篠原 清昭教授(教職大学院)が語る様子

2018.02.16

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