お知らせ

平成29年度岐阜大学留学報告会を開催しました

 平成30年1月17日(水),グローカル推進本部が主催し,本学学生・教職員を対象とした岐阜大学留学報告会が留学生センターで開催され,42名の参加者がありました。
 今回の報告会は,―行ってみなければわからないコト―と題し,岐阜大学から主に2017年度に海外留学から帰国した学生がその成果を発表しました。
 鈴木文昭理事(国際・広報担当)・副学長/グローカル推進本部長による開会あいさつの後,本学のサマースクール及び交換留学,文部科学省を中心として展開されている留学応援制度,「トビタテ!留学JAPAN~日本代表プログラム~」の簡単な制度説明とこれらのプログラムで留学した学生らによる報告がありました。
 サマースクールの報告では,本学の大学間学術交流協定校であるグリフィス大学(オーストラリア),ソウル科学技術大学校(韓国),アルバータ大学(カナダ)への2週間から5週間留学した学生が発表しました。
 次に,同様に協定校であるノーザンケンタッキー大学(アメリカ合衆国),シドニー工科大学(オーストラリア),バイロイト大学(ドイツ)へおよそ1年間交換留学した学生から報告がありました。
 その後,「トビタテ!留学JAPAN~日本代表プログラム~」でテュレーン大学(アメリカ合衆国),ワーゲニンゲン大学(オランダ)及びルーヴァンカトリック大学(ベルギー)へ約1年間研究留学した学生の報告があり,最後に,森田晃一グローカル推進本部副本部長/留学生センター長が閉会あいさつで締めくくりました。
 どの発表も語学習得や異文化体験,専門分野の学習や研究についての具体的なイメージが沸く興味深いもので,留学した国の特徴や魅力,現地での失敗談などを織り交ぜ留学経験を語ってくれました。
 本学から海外へ留学する学生が年々増加しているなか,本報告会での学生たちの様々な体験報告が,これから留学する学生や留学を考えている学生の一助となり,留学機運の醸成に資することを期待します。

報告会の様子
報告会の様子
学生による留学報告
学生による留学報告

2018.01.29

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