「NTT docomo NEXT COMMUNICATION AWARDS 2017（株式会社NTTドコモ東海支社ら主催）」の最終審査会および表彰式が1月6日（土）に開催され，出場した本学大学院学生チームがアプリ開発テーマ部門（「まちに人を呼び込むアプリ」）で優勝しました。

　本コンテストは，参加学校63校・応募作品3218作品の中から一次・二次審査を突破したグランプリノミネート9作品の中から最終審査会にて作品のプレゼンテーションを行い，３部門でグランプリが1作品ずつ選ばれました。

　本学大学院学生チームはアプリ開発テーマ部門（「まちに人を呼び込むアプリ」）で入力したキーワードに合わせて日帰り旅行プランを立てるアプリ（「しおりちゃんにおまかせ」）を作成しました。

　1月16日（火）には，今回の成果について，学生チーム及び指導教員による森脇学長への報告会が行われました。

　実際に森脇学長もアプリを利用してプランをたて、体験しました。

　コンテストに出場した学生は，「昨年のテーマでは入賞だった。今回はデータベースの作成の点で苦労したが、グランプリをとることができ，リベンジすることができた」と報告し，森脇学長は，「上位に残るだけでもすごいことである。現在、アプリ開発教育が話題となっているが、それが大学院の教育で実際にできており、研究マインドや人材育成ができていることは素晴らしい。是非、後輩へも伝えて欲しい」と称えました。