お知らせ

グローカル推進本部:第3回ウィンタースクールを開催しました

 グローカル推進本部は,12月6日(水)から12月21日(木)にかけて,本学として3回目の実施となるウィンタースクールを開催しました。本年度も前年度と同様に,ジョイント・ディグリープログラム(連携する大学間で開設された共同プログラムを修了した際に,複数の大学が共同で単一の学位を授与するもの)の設置を視野に入れ,インド工科大学グワハティ校(IITG)とマレーシア国民大学(UKM)から計7名の学生を受け入れました。
 本プログラムでは,両校ともに10倍以上の倍率の中から選ばれた学生たちが,工学部,応用生物科学部の研究室で研究体験を行いました。また,本年度初の講座である"Japanese Rice Ball Project"では,3チームに分かれた学生たちが,アイデアと独創性にあふれた,おいしいおにぎりを目指して協力し合いました。その他,留学生センターが提供する日本語授業を受講するほか,IITG教員,UKM教員による特別講義を受講しました。3週間に凝縮された岐阜大学での留学体験では,キャンパスライフ以外にも,地域企業での企業見学や学内外で実施される日本文化体験イベントに参加しました。

 このプログラムを通して岐阜大学での学生生活を体験することで,参加学生はもとより本学学生や両校の教職員にとっても,今後推進すべき国際協働教育のより良い理解と促進につながることを期待しています。

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参加学生及び関係者(クリックすると拡大します)
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森脇学長訪問
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山本保健管理センター長によるセミナー

2017.12.22

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