岐阜大学と下呂市は，11月24日（金）に連携に関する協定を締結しました。
　本協定は，岐阜大学と下呂市が，多様な分野で包括的に緊密な協力関係を築き，持続的・発展的に連携を深めることにより，活力ある地域社会の形成・発展及び未来を担う人材育成に寄与することを目的としています。なお本学が地方自治体と連携協定を締結するのは22件目です。
　協定締結式では，服部秀洋 下呂市長より「下呂市は人口減少が著しい地域だが，下呂温泉を始めとした観光地や豊かな自然がある。岐阜大学との連携により，人口減少を食い止め，新しい発想により地域を守っていきたい。」と，森脇学長からは「下呂市は広く，観光や森林といった様々な産業を有している。そのような場に学生が出向いて，地域の方々と話をする中で課題解決に取り組みたい。」と挨拶がありました。
　今後岐阜大学と下呂市は，移住定住の促進や空き家の対策等について協議を進めていく予定です。