[岐阜大学・FC岐阜 環境連携事業 岐阜う米プロジェクト2017] FC岐阜選手へ「岐阜う米(まい)」を贈りました
岐阜大学は,12月8日(金)に,「岐阜大学と岐阜フットボールクラブとの環境保全における連携に関する覚書」に基づき,岐阜う米(まい)プロジェクト2017において協力して育てた『岐阜う米(まい)』40kgを,FC岐阜の選手に贈りました。
「岐阜う米(まい)プロジェクト」とは,お米ができる自然環境をより身近に感じ,環境保全について考えてもらうことを目的に,田植えから収穫・販売までを,岐阜大学とFC岐阜が協力して行っているものです。
本プロジェクトは,第1弾「親子田植え体験・どろんこサッカー」で小学生が田植えをし,第2弾「稲刈り」で稲を刈り,第3弾として「贈呈」を行います。贈ったお米は,岐阜県特産の品種「ハツシモ」で,学内で苗の生産から袋詰めまで全てを行ったオリジナルの『岐阜う米(まい)』です。
この日は,本学の応用生物科学部の学生5名と職員がFC岐阜の練習場を訪ね,大木武監督と青木翼選手に,学生から来期への激励を込めてお米が贈られました。
青木選手は「昨年稲刈りに参加して,米を作る苦労を知りました。作り手の手間や苦労を当たり前と思わず,大切においしくいただきたいです。皆さんの応援に支えられているので,来期も岐阜を盛り上げていきたいです」と意気込みを語り,学生は「ハツシモという岐阜の伝統的なお米を食べて,ぜひゴールを決めてください」と笑顔で声援を送りました。
今回3年目となる「岐阜う米(まい)プロジェクト2017」では,多くの方が笑顔で自然と触れ合う姿が見られ,「米」を通じて環境について考えるとともに,岐阜大学とFC岐阜の連携による環境事業を知っていただくよい機会となりました。
『岐阜う米』は田植え体験に参加した小学生へも参加のお礼と報告として進呈しました。
また,岐阜大学農場の販売所で販売をしています。
2017.12.18
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