お知らせ

【秋の国際月間】「留学生及び外国人研究者等との学長主催懇談会」を開催しました

 グローカル推進本部は,11月2日(木),秋の国際月間の一環として「留学生及び外国人研究者等との学長主催懇談会」を生協第2食堂にて開催しました。
 本懇談会は,森脇学長をはじめとする役員,部局長等と外国人留学生及び外国人研究者並びにその家族等が一堂に会し,親睦を図ることを目的としており,今年度で4度目の開催となります。
 はじめに森脇学長から開会の挨拶の後,役員等の紹介があり,その後,鈴木グローカル推進本部長により乾杯の発声となりました。本会は立食パーティー形式で行われ,参加者らは,食事と歓談を楽しみながら,互いの交流を深めました。
 今回,余興として,国別に構成された学生グループ計3チームが,それぞれの出身国にちなんだパフォーマンスを披露しました。インドネシアの学生達は歌や伝統的な踊り,「Pencak Silat」と呼ばれる空手の型のような武術を,バングラデシュの学生達は母国で話されているベンガル語について説明した後,伝統的な歌や踊りをそれぞれ披露しました。また,岐阜大学邦楽部は琴を用い,日本古謡である「さくらさくら」の演奏を披露しました。
 観衆等は,各国の音楽が醸し出す独特な雰囲気や音色,迫力ある武道の技に熱心に見入っていました。終了後,各チームの代表者に記念品が手渡され,熱のこもったパフォーマンスに対して嶋グローカル推進副本部長から賛辞の言葉が述べられました。最後に,小山グローカル推進副本部長から閉会の辞が述べられ,大盛況の内に閉会となりました。
 今回の懇談会には,約130名の参加がありました。開催後のアンケートでは「学長や教授,他国の留学生と話ができて良かった。」「文化の紹介が興味深く,良いパフォーマンスだった。」といった意見のほか,「今後もこのような会に参加したい。」という声も多く聞かれたため,来年度以降,ますますの盛り上がりが期待されます。
 本懇談会は,普段なかなか接する機会のない役員等と留学生・外国人研究者との間に交流の場を提供するとともに,世界の様々な文化に触れ,異文化理解を深める場としても,大変実りある機会となりました。

記念撮影
記念撮影(クリックすると拡大します)
学生と懇談する森脇学長
学生と懇談する森脇学長
学生によるパフォーマンス
学生によるパフォーマンス

2017.11.14

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