平成29年8月7日（月）から25日（金）まで，岐阜大学の学部学生29名が，カナダ・エドモントン市のアルバータ大学のESLプログラムに参加し，全員がプログラムを終え帰国しました。
　本プログラムは，岐阜大学での２カ月の事前研修を経て，現地で３週間にわたり語学研修・異文化理解の授業や様々なアクティビティを体験するというパッケージで構成されています。
　プログラム期間中，学生たちは主に午前中に英語学習の授業を受け，午後からはアルバータ大学の各学部や国立ナノテクノロジー研究所(National Institute of Nanotechnology)，フォート・エドモントン・パーク(Fort Edmonton Park)，アルバータ州議事堂(Legislature)の見学などをしました。
　休日にはロッキー山脈へのツアーやコーンメイズへのエクスカーションも大学側に企画してもらいました。
　学生は現地でのすべての日程をホームステイで過ごしました。ステイ先では家族に温かく迎えられ，現地の生活や文化を身をもって体験できたようです。
　今年は本プログラム開始初年度でしたが，学生たちは生き生きと留学生活を送り，英語能力の向上はもちろん異文化理解を深め、人間的にも大きく成長して帰ってきました。