岐阜大学生チームが「C'SPACE2017の缶サット大会」で優勝しました
7月15日から22日までフランスのタルブで行われた「C'SPACE2017」において,「缶サット大会」に出場した工学部知能機械コースのチームが優勝しました。
今年の大会は,缶サットを上空100mからパラシュートで落下させ,落下中の空気のデータ取得,保存,地上局に送信すると同時に,落下中の映像を撮影することをチームのミッションとしていました。
8月8日(火)には,今回の成果について,学生チーム及び指導教員による森脇学長への報告会が行われました。
グランプリに出場した学生は,「ロケット・缶サット制作を通して設計や加工,プログラミングなどの技術力のみならず,英語のプレゼンテーション力,マネジメント力やチームワークも向上したと思う。缶サットの優勝は嬉しいが,様々なアクシデントがありまだまだ課題も多いので,来年はさらに上を目指していきたい」と報告し,森脇学長は,「社会人になってもこの経験は大切なものになると思う。毎年この大会に出続けられるようこれからも頑張ってほしい」と称えました。
2017.08.28
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