お知らせ

全国初の学校管理職臨床実習がスタートしました

 岐阜大学教職大学院は岐阜県教育委員会と連携して,全国初の学校管理職を養成するための臨床実習をスタートさせました。岐阜県教育委員会から派遣された現職教員院生14名を対象として,学校管理職に必要な力量を形成するために3つの実習「教育行政実習」,「学校経営実習Ⅰ」,「学校経営実習Ⅱ」を行います。このたび,最初の実習である「教育行政実習」が8月8日(火),岐阜県教育委員会において松川教育長の講話からスタートしました。
 松川教育長は,大きく変わる社会で学校教育が何をすべきか,自律的,創造的な学校づくりを担える学校管理職の必要性を説かれました。その後,教育委員会各課の業務を実習しました。大学で学んだ教育政策等の理論を踏まえて,教育行政機関の役割を理解するとともに,課題を分析し,改善策を見いだす能力の修得を期待しています。

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岐阜県教育委員会と連携した実習の様子

2017.08.25

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