お知らせ

「第4回国際ワークショップ」を開催しました

 連合農学研究科では,アンダラス大学(インドネシア)の協力を得て平成29年7月17日(月)・18日(火)の2日間,同大学において『第4回国際ワークショップ』を開催しました。
 本企画は,大学のグローバル化と現地産業界との交流の推進を目的とし,平成26年度から実施しています。
 初日の17日(月)は,「持続的農業と食料供給のための最新ポストハーベスト技術研究」をメインテーマとしたワークショップを開催した。千家正照岐阜大学大学院連合農学研究科長の開会の挨拶後,エンドリー企画開発協働担当副学長の基調講演,平松研教授によるIC-GU12※1活動紹介,中野浩平教授,加藤雅也教授,今泉鉄平助教3名の研究紹介,アンダラス大学からフィリ准教授外2名,モンクット王トンブリ工科大学等の教員3名による研究紹介,企業2社(種子生産販売業者・IT関連企業)の企業紹介を行いました。
 総勢121名ほどの参加者は,熱心に耳を傾けており,意見交換も活発に行われ,情報交換や企業との研究交流が行われ,グローバル化促進のための交流の場として成功のうちに終了しました。

千家正照岐阜大学連合農学研究科長の開会挨拶
研究紹介会場の様子
主催者及び講演者等主要参加者との撮影

 2日目の18日(火)は,同大学に設置した共同実験室の開所式を開催し,本研究科が購入した分光光度計や遠心機の利用状況を確認した。この共同実験室は,エンドリー准教授(岐阜大学客員准教授)の管理のもとIC-GU12加盟大学の教員と学生に開放し,ポストハーベスト工学関連の研究拠点とする。
        
 IC-GU12※1岐阜大学の呼びかけで形成された「南部アジア地域における農学系博士教育連携コンソーシアム」の略称。



2017.08.01

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