「2017岐阜大学サマースクール(受入)」が終了しました
6月28日(水)にスタートした今年度の岐阜大学サマースクール(受入)は,7月26日(水)の修了式及び歓送会をもって終了しました。
本プログラムは,グローカル推進本部が企画・実施する全学事業で,留学生センターが教育プログラムを担当しています。今年度も,日本語や日本文化(能楽、浴衣)の授業の他,土岐市での陶芸体験,郡上市での3泊4日のホームステイ,大相撲名古屋場所観戦、長良川鵜飼観覧など,盛りだくさんの内容を提供しました。参加者はノーザンケンタッキー大学(アメリカ)から1名,シドニー工科大学(オーストラリア)から2名,木浦(もっぽ)大学(韓国)から3名,電子科技大学(中国)から5名,マレーシア国民大学(マレーシア)から7名,計18名を迎えました。
7月26日(水)の修了式及び歓送会には,サマースクール参加学生のほか,郡上市でお世話になった郡上八幡国際友好協会の皆様やホストファミリーの皆様,森脇学長,杉戸理事、鈴木理事(グローカル推進本部長),吉田監事,サマースクールを支援した学生チューター,留学生センター教職員等が参加し,別れを惜しみつつも和やかな会となりました。
歓送会では,森田留学生センター長からの開会の言葉とホストファミリーの紹介後,森脇学長の挨拶と鷲見幸彦郡上八幡国際友好協会会長の乾杯のご発声がありました。修了証書の授与では,参加学生一人ひとりが鈴木理事から証書を受け取りました。
その後,各大学の代表者1名ずつがこのサマースクールについて日本語でスピーチをしました。それぞれが忘れられない夏を過ごしたことが感じられるスピーチでした。
鈴木理事の閉会の挨拶をもって、今年度のプログラムはすべて終了いたしました。
今回サマースクールに参加した学生が,また来日して岐阜大学を訪れることを楽しみにしています。